OPP袋の特徴やメリットについて

OPP袋とはOPPを素材に用いた袋のことで、封筒や梱包材などのように非常に長い期間にわたって恒久的に使うものではないけれどもある程度の耐久性はないと困るというものに対して広く用いられています。

比較の対象となるのは当然ながら紙素材ということになるのですが、紙に比べると明らかに耐久性で勝ります。

水濡れや引張り力にも強いですし、突き刺すような力に対しても勝っています。

また、ちょっとびっくりするかもしれませんが紙よりも価格的に安いことが多いです。

紙よりも安い素材などあまり考えられないかもしれませんが、OPPは十分に価格競争力があります。

このOPPの正体は実はプラスチックです。

これを限界まで薄く引き延ばし、紙に近いような性質を持たせることで、封筒や梱包材として用いることができるようになっているのです。

いわゆるビニールとは性質がかなり異なりますので、多少であれば引っ張っても伸びてしまうようなことはありません。

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